こんにちは。
築100年の古民家をリノベーションしているみつばです。
古民家の玄関の照明の配線工事をしました。
配線が見えないように施工するのに苦労したのでご紹介します!
まずビフォアーの状態です。
何もせず、このまま使えればいいのですけど、配線が経年劣化で傷んでいるので電線を交換しなければいけません。
はたして、復元なるか?
照明器具と電線の状態を確認する
照明を確認すると、裸電球です。
電線が編み込まれています。
凝った作りになっています。
経年劣化で絶縁被覆がぼろぼろになって電線が露出しています。
いつ火事になってもおかしくない状態でした。
古民家の電気工事で思うのは、実は新築よりも難しいんじゃないかということ。
古い器具を活かしながら安全性も確保するのは意外に難易度が高くて苦労しています。
配線の経路を確認する
雰囲気がいいのは結構なことなのですが、いざ配線工事をする目線でみると疑問がわいてきます。
配線はどこから来とるんかいな?
天井裏に潜ってみると、それらしきものはあるのですが、こいつを押しても引いてもびくともしません。
これは一人では難しそうだ!
大工さんを召喚しよう(笑)
大工さんに外側を見てもらい、私は天井裏にもぐって中と外で会話しながら、配線がどうなっているのか確認しました。
配管の横にドリルで穴をあけて、ドライバーつっこみ、「これ見えますー?」とかやりながら構造を理解していきました。
原始的(笑)
その結果、どうやら電線は軒天を通っているらしいことが判明しました。
同じ経路で配線するのは難しそうなので、ほかの方法を相談していると、楔の横に隙間があるではありませんか!
ハンマーで叩いたらケーブルが通りそうな大きさに!
ここからが大変でした!
苦戦しすぎて写真が全然ありません(笑)
四苦八苦してなんとか、VVFケーブルを通すことに成功しました。
詳しくは別の記事で書きますね。
写真がないので絵を描いています。
カミングスーン。
私のお気に入り♡
鉄の照明器具カバー?みたいなの、このまま使いたい!