古民家のお掃除【道具の紹介】

こんにちは。

築１００年の古民家のリノベーションをしているみつばです。

リノベーションをする前に、かるくお掃除しました。

本日は古民家のお掃除で便利だったものを紹介したいと思います。

蜘蛛の巣とほこりを払うのに役にたった物です。

ピカピカにするにはもっといろいろ必要そうですが…。

防じんマスク

古民家につもっているほこりって、粒子が細かくて舞い上がるとけっこう危険なのですよ。

ほこりじゃ死なないでしょ？

って思っていましたが、粉じんを吸いこむと排出できずに肺のなかに溜まることがあるそうです。

すぐに健康被害があるわけではないにしても、将来的に肺を悪くするかもしれない。

ネズミの糞やカビから感染症にかかる危険性もあります。

そうじゃなくても畳とかひっくり返すと普通にむせますｗ

体を守るための道具は必須！

防じんマスクは使い捨てのものを使ったことがあるのですが、顔とマスクの隙間から粉じんが入ってくるし、そのうえ息苦しくてしんどかった。

なので、ちょっといい防じんマスクとして東洋物産工業㈱のNo.1821を購入しました。

顔としっかり密着するし、呼吸も苦しくないです。

あとメガネをしていても曇りません。これ重要！

花粉症の私は、不審者認定されないのであれば、花粉の季節はこれをつけて外出したいくらいです。

使ってみて不満はないですが、見た目がイカついのと、長時間つけて作業していると内側が結露してくるのはデメリットかなと。

適度に休憩をいれて乾燥させながら使っています。

保護メガネ

私は花粉症もちのうえコンタクトレンズでして、目からの侵入にも対策したい。

ゴーグル型の保護メガネをかけることに。

曇らないし、すき間がないのでしっかりと粉じんから目を守ってくれます。

デメリットは見た目がイカついこと、長時間つけていると顔に跡がしっかりつくことです！

ダスター

ダスターはお掃除用のハケです。

これで掃くようにブラッシングしながら掃除機で吸うとすごくキレイになります。

ダスターだけだと埃が舞い上がるので掃除機とセットで使うのがポイントです。

業務用掃除機

以前にご報告した日立の業務用掃除機です。

超強力な吸引力で灰のような粉じんを吸い取ってくれました。

このほかにもホウキでくもの巣を払ったりしましたが、基本この装備でじゅうぶん戦うことができました！