こんにちは。みつばです。
築100年の古民家をリノベーションするにあたり、まずはお掃除をしよう!
ということで日立CV-G1という業務用掃除機を買いました。
私は普段のお掃除にはダイソンのコードレスクリーナーを使っています。
我が家の掃除機はダイソン先生だけ。
しかし、ダイソンのコードレスクリーナーでは古民家の土ぼこりに太刀打ちできません。
充電もすぐに無くなってしまいますorz
そこで長時間の作業ができて、粉塵に強そうな掃除機を調べました。
- 土ぼこりなど粒子の細かい粉塵に強い。
- 小石や木の破片を吸い込んでも大丈夫。
- 長時間の作業ができる。
もくじ
古民家の掃除機さがしのポイント
土ぼこりなどの粒子の細かい粉塵に強い
古民家のホコリって、土ぼこりなんですよ。
もはやパウダー。
細かすぎて、ほうきで掃いたり、クイックルワイパーで拭きとれる大きさではないのです。
そう、それは粉塵。
普通の掃除機で粉塵を大量に吸い込むとフィルターが秒で目詰まりしてしまいます。
粉塵に対応した掃除機が必要です。
小石や木くずを吸い込んでも大丈夫
古民家って、なぜか室内に小石がおちてるんですよ。
DIYで棚を作ったりするときに出る木くずも吸いたいなぁ。
紙パックの掃除機で小石や木くずを吸い込むと紙パックが破けてしまうことがあります。
サイクロン式なら大丈夫ですが、サイクロン式は粉塵に弱い。
ではどうするか。
調べていくと、布製フィルターのものがあることがわかりました。
布袋フィルターならいけるんじゃない?
長時間の作業ができる
コードレスは便利ですが、連続使用時間が1時間くらいしかありません。
長時間の作業であればコード式の掃除機一択です。
候補にあがった掃除機たち
条件を満たしそうな掃除機を検索してみました。
機器名 | マキタ(Makita)集じん機 VC003GZ | 京セラ(Kyoucera)旧リョービ 集じん機 CV-1100 | 日立(HITACHI)掃除機 お店用クリーナーCV-G1 |
標準小売価格 | 66,900円(税別) | 17,200円(税別) | 36,300円 |
吸引仕事率(吸引力) | 310W | 160W | 360W |
運転音 | 61dB | 不明 | 58dB |
集じん容積 | 8L | 15L | 7L |
重さ | 10kg | 5.5㎏ | 7㎏ |
電源 | 充電式 | コード式 | コード式 |
マキタ(Makita)集じん機 VC003GZ
あこがれの電動工具ブランド「マキタ」。
調べていくと、マキタの集じん機は充電式(コードレス)であることが判明。
バッテリーは別売りでお値段も高い。
雑に扱って壊れたら立ち直れない。
京セラ(Kyoucera)旧リョービ 集じん機 CV-1100
乾湿両用で外でも使えるタイプ。
布のフィルターもあり、小石を吸い込んでも大丈夫そうです。
しかし、吸引力が160Wと弱い…
音に関しては公式の情報はないが、口コミによると、そこそこ騒音のよう。
日立(HITACHI)掃除機 お店用クリーナーCV-G1
学校やお店で使われている業務用の掃除機です。
吸引力360Wと超強力。
雑に扱ってもよさそうな見た目。(失礼)
集じん機と掃除機の違い
ここで、集じん機と掃除機の違いはなんだろう?と思ったので調べてみました。
その結果、集じん機は掃除機と空気清浄機の間くらいの機械だなぁと思いました。
掃除機とは?
掃除機は床に落ちているゴミやホコリを吸い上げる機械です。
空気中に舞っているホコリを取り除くのは得意ではありません。
あくまで、空気よりも重くて床にたまったものを吸い上げる。
この、吸い上げるためのに吸引力(圧力)が高いのが集じん機との違いのようです。
集じん機とは?
集じん機は空間に舞うような粉塵を一度にたくさん吸い込むのが得意な機械です。
吸い込む空気の量は多いけれど、吸い上げるような吸引力(圧力)は弱い。
なので床に落ちている小石を吸い上げるのなんかは苦手のようです。
まとめ
古民家の掃除には集じん機よりも掃除機がいいと判断しました。
集じん機はもう少し繊細な環境で使うものな気がする…。
排気は集じん機のほうが綺麗なのかもしれません。
掃除機だと、ひとたび舞い上げてしまったホコリは静まるのを待つしかないですからね。
そんなわけで今回は、防塵マスクと保護メガネで体を守りつつ、強力にゴミを吸い込んでくれそうな業務用掃除機、日立CV-G1でお掃除をしていくことにしました。
今後、実際に使ってみてレビューなども書いていきたいと思います!