無垢フローリングの施工の様子

こんにちは。

南アルプス市で築100年の古民家をリノベーションしているみつばです。

床暖房の施工が完了して、大工さんが無垢のフローリングを貼ってくれました。

杉の無垢のフローリング(節あり)です。

工法は「直貼り工法」ですが、接着剤なしでビスどめしていました。

新築と違ってゆがみがあるのがリノベーションの難しいところです。

大工さんによると、↑左端のゆがみにあわせてフローリングを削る作業が一番骨が折れたとのこと。

長い直線のゆがみに合わせて隙間なくよせるのは難しそうですが、流石はプロ。

ぴったり合わせてきました(笑)

みつば

木目が綺麗ですね!

私も貼りたかったけど、かえって大工さんの手間を増やしそうだったので遠慮しておきました。

↑床暖房の配線を縫ってビスを打つ場所に悩む大工さん。

ちょうど、まずい場所が境目にきてしまい「いけるかなー?」とつぶやいていました(笑)

ビスが配線や通電シートにあたってしまうと漏電するので、やり直しです。

フローリングを貼り終わったら、設備屋さん来て漏電していないかチェックします。

無事、合格でフローリングの施工が完了しました!

白木の無垢フローリングは汚れると染み込むので、しっかり養生してくれました。

引き渡し後に、私が自分でオイルとワックスで仕上げをする予定です。