こんにちは、みつばです。
わたしはフルーツが大好きです!
山梨県に移住した理由のひとつが「フルーツがいっぱい食べられるから」です。
欲望のままにフルーツを買ってしまうせいで、我が家のエンゲル係数は大変なことになっています。
そんなフルーツ好きな私が、「勝手にフルーツ大使」として山梨県の魅力的な果物を紹介していくシリーズです。
もくじ
雄宝とはどんな品種か
雄宝は「ゆうほう」と読みます。
人に教えてもらって知ったのですが、初めは「雄宝」が「UFO」に聞こえました。
シャインマスカット×天山を交配した品種
雄宝は山梨県笛吹市にある志村葡萄研究所が育成した品種です。
さらに親である天山も志村葡萄研究所が育成した品種です。
天山は欧州系のロザリオビアンコのDNAを受け継いだ緑色の大粒ブドウです。
一粒の大きさが世界一のぶどう
特筆すべきはその大きさ。
なんと、一粒が卵くらいあります。
でかい(笑)!
「一粒でも果物」と言われているらしですよ。
一口で食べられない大きさはそれだけで興奮してしまいます。
皮ごと食べられて種なし
シャインマスカットも天山も皮ごと食べられる品種です。
その子供の雄宝の皮は柔らかくて全く気になりません。
種もありません。
種が本来ある場所は、空洞になっています。
種が大きいのか、空洞がシャイマスカットに比べると大きいので、気になる人もいるかもしれません。
雄宝の味の特徴
気になるお味は?
私が食べた個人的な感想を書いていきます。
栽培環境や個体差があると思いますので、あくまで今回私が食べたぶどうの感想ということで…。
爽やかな甘味であっさり系
甘味はしっかりありますが、すごく爽やかな甘さです。
糖度が20度とかなり高めなのですが、しつこさはありません。
マスカット香はあまり感じませんでした。
大きさと引き換えに香りを失ったのか?
悪くいうと大味ともとれるかもしれませんが、あっさりしているので沢山食べることができます。
ばくばく食べていたら、あっという間になくなってしまいました。
あふれ出す果汁がくせになる
みずみずしくて、ジューシーだと感じました。
爽やかさにつながるのですけど、皮が薄くてあっさりしているので非常にジューシーです。
食べ応え抜群
大きすぎて一口では食べられませんでした。
ブドウをかみ切って食べるのは生まれて初めての体験です。
「こんな大きなぶどうを食べてる!」という精神的な満足感も味わうことができました。
雄宝はどこで買える?値段は?
ネットでも出回っていますが、生産量が少ない稀少品種です。
山梨県でも限られた場所でしか買うことができませんし、売れ切れで手に入らないこともあります。
山梨県で雄宝が買える場所
志村葡萄研究所
山梨県笛吹市にある志村葡萄研究所は雄宝の生みの親。
8月下旬~出回り始めます。
インスタからチェックしてみてください!
https://www.instagram.com/akio5415?igsh=ajdtY2c2am0xdmVs
併設のカフェではパフェを食べることができます。
休日はすごく混んでいて、100人並ぶこともあるそうです。
私はいつも平日の昼過ぎに行っています。
午前中は種類がたくさんあるそうなので、どうしても欲しい人は気合を入れて平日の午前中に行くことをお勧めします。
https://maps.app.goo.gl/wQpqVTM1dxXRfqat6
小林農園
私はまだ行ったことがないのですが、アウトレットが有名なにこっと小林農園さんでも買うことができます。
行って来たらまた、追記したいと思います。
https://maps.app.goo.gl/AXWciLjV8gxhVWJ97
値段は3,000円から10,000円くらいまでピンキリ
アウトレット品ですと、3,000円くらいから買うことができます。
ただ、粒が小さいです。
私が買った写真のぶどうは4,500円でした。
ネットで買うと8,000円~13,000円くらいするので、お買い得だったと思っています。
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