こんにちは、みつばです。
古民家の梅の木に毛虫がつきました。
白い蜘蛛の巣のような巣ができて、葉がレース状になっていたらアメリカシロヒトリです。
略してアメシロ。
もはや慣れっこなわたくし。
おもむろに高枝切りバサミを倉庫から持ち出し、無言で枝を切ってゆきます。
柿の木に毛虫が付いた時の記事はこちら。
毛虫の巣のある枝ごと切り落とす
パチリと切って、毛虫が散らばらないようにそっと地面に置きます。
コツは、よく観察して、毛虫が固まっている葉を見極めることです。
写真のマークした葉には毛虫の影があるのがわかるでしょうか?
この下で枝を切るのがポイントです。
アメシロは巣を作ってから下へ下へと移動する傾向がある気がします。
今回は発見が早かったので、毛虫も小さくて簡単に駆除できました!
毛虫が集まっている葉を見極めて、足でこう!
ものの15分ほどで殲滅してやりましたよ。
毛虫を退治する時に大変だと感じたこと
梅の枝は切るのに力がいる
柿に比べて梅は枝が太いです。
高枝切りバサミで簡単に切れない太い枝は大変でした。
あまりバサバサ揺らすと、葉っぱに固まっている毛虫が散らばって落ちてきます。
太くて切れない枝の場合は無理して切らずに毛虫が付いている葉っぱだけを狙って切りました!
毛虫がだいたい取れたら、揺れてもOKなので、少々乱暴に切って、毛虫が付いているようなら退治しました。
高枝切りバサミが枝をキャッチしない時がある
切った枝がキャッチされずに私に向かって落ちてきて、パニックになりました。
実は高枝切りバサミにはキャッチする方向があったのです。
写真の場合は左側につかんでおきたいものを持ってこないと落ちてしまいます。
今回だと毛虫がついた枝が左側にくるような向きでつかめはよいことになります。
説明書はちゃんと読もう!
たまに枝をキャッチしない時があるというか、私の使い方が悪かっただけです。
なんだ、またお前たちか…。