こんにちは、みつばです。
初夏に毛虫がついた柿の木にまた毛虫(アメリカシロヒトリ)がつきました(泣)。
「なんだよー!またかよー!」といいながら退治します。
前回は初期で気がつくことができたので、農薬を使わずに退治することができました。
しかし、今回は発見が遅れてしまったのと、イラガも一緒に発生したので、農薬をまくことにしました。
柿の木は全部で4本あるのですが、毛虫が発生するのはこの木だけなんですよね。
風通しが悪い場所だからでしょうか?
こちらはイラガの赤ちゃんです。
大工さんが刺されてしまったので、成敗したいと思います。
使用した農薬はこちら。
ホームセンターで普通に売っているものです。
200倍から400倍に希釈して使うタイプなのでコンパクトに保管できます。
蓄圧式の噴霧器に水と農薬を入れて希釈します。
ここで、薬剤希釈のワンポイント。
農薬や除草剤は泡立つものが多いので、先に水を入れてから薬剤を投入します。
蓋をしめて容器をふり、まじぇまじぇ。
手袋と保護メガネをかけて、噴霧します。
下からかけると、自分が浴びてしまうことがあるので、できれば上からかけるのがおすすめです。
私は脚立にのぼって上からかけました。
量は、葉からしたたるくらいかけました。
5分ほどで毛虫がボトボト落ちてきました。
農薬おそるべし。
そんなわけで、今回は農薬をまいてしまいましたが、何度も発生するようなら木を切ってしまうとか、風通しを改善するとか、何かしら根本的な解決を図りたいと思います。
本当はここまでしたくなかったけど、すまんな。
気温35℃のなか、一匹ずつ捕まえるのは現実的じゃあない。