古民家の天井裏に断熱材(グラスウール)をしきました

こんにちは。みつばです。

私が担当する照明の電気配線がだいたい終わったので、天井裏に断熱材を敷きこむ作業をおこないました。

大工さんが用意してくれたグラスウールがこちら。

敷きこむ断熱材(グラスウール)

MAG(マグ)のグラスウール

熱抵抗値R:2.2

熱伝導率λ:45

密度HG:10kg/㎡

山梨県で施工するときの平均的なグレードだそうです。

東北暮らしを経験した私からすると、ちょっと薄いかなー?と思いましたが、ここはプロに従うことにしました。

等級を上げることもできるけれど、一つ等級を上げると料金が1.5倍になります。

オーバースペックになったらもったいないし、コスパを考えてこれにしました。

住んでみて断熱性が足りないな…と思ったら、その時もう一層増やせばいいや!

断熱材が入っている袋を切ると、「ぶわぁー!」と中身が膨らんで3倍以上に!

大工さんも

大工さん

どうやって梱包してるか不思議だよね!工場を見学してみたい!

と言っていました。

私もお手伝いしながら、敷き込みしていきます。

6月なのに、すでに天井裏は灼熱地獄です。

太陽が当たると、こんなに熱がこもるのかー!

二人で「あちぃー!」と叫びながら手際よく作業していきます。

大工さんが作ってくれた道具。

角材の端に打ったビスにグラスウールの端をひっかけて奥まで敷くのに使います。

なるべくすき間がないように角材で上から押さえたりしながらピッチリしきます。

天井裏にお布団がかかったみたい。

やり方を教えてもらったので、もし冬寒かったり、夏の冷房が効きずらいときはDIYで断熱材を追加できそうです\( ‘ω’)/