スイレン鉢をよみがえらせる③

こんにちは、みつばです。

前回、玄関の横にあるスイレン鉢に赤玉土を入れて、水生植物をとりあえず抛りこみました。

買ってきた植物が多すぎるのではないか?と思った方もいらっしゃると思うのですが、実は庭にもう一つ、スイレン鉢のようなものがあるのです。

なにやら、地面に埋まった鉢のようなものが!

葉っぱでいっぱいになって、庭木の根も入り込んでいます。

泥をかき出して中を見てみようと思い、掃除することにしました。

このかめに溜まっている水、くっさい!

ヘドロの臭いがする!

シャベルで全部の泥を汲みだすと、こちらは底が丸くて深さもかなりあります。

臭すぎるので、消毒をかねて、このまま乾燥させます。

かめの中から出てきた溶岩石。

土に埋まっているので気温の変化に強そうだと思いました。

メダカやスイレンの越冬に活用できるのでは?

庭木の葉っぱが入るので管理が大変そうだけど、やるだけやってみようと思い、こちらにも赤玉土を投入しました。

鉢に水を張るあいだ、別の作業をしていたら水があふれてしまいました。

スイレンやシラサギカヤツリなどの水生植物をプラスチックポットから素焼きの鉢に植え替えます。

スイレンを買ってきてから植え付けまで1週間くらいかかってしまい、その間にスイレンがどんどん葉を出して成長するので焦りました。

上の写真のような感じで完成しました。

スイレン鉢というよりビオトープという風情になり、とても気に入りました!

1週間ほど放置して、水質が安定したらメダカをお迎えしたいです。