こんにちは、みつばです。
築100年の古民家の解体の様子をお届けしています。
現在、大工さんが頑張って土壁を解体しています。
下の平面図の黄色でマークした部分の土壁を解体するとのこと。
大工さんの解体って、美しいですね。
さすがプロって感じです!
土壁は
- 漆喰
- 土と藁
- 竹と木
からできていて、それぞれを分けて解体しないといけないそうです。
土壁から漆喰だけをはがしているところ。
廃棄するにも、混ぜてしまうと引き取ってもらえなかったり、引き取り費用が上がるのだとか。
土は土だけで集めます。
土のう袋に分別して積んでいきます。
あまりに綺麗に分別するので
ひょっとして、これ欲しい人いるんじゃないの?
と思い、SNSで「取りに来てくれたら無料であげます」と募集したところ、大人気で問い合わせが殺到(笑)
いい材料だから捨てたくなかったので、貰ってくれる人がいてよかったです!
そして、意外に土壁を探している人が多くてびっくりしました。
似たような価値観の人とつながれるインターネットって素晴らしい!
竹小舞。
大工さんに「欲しい人がいるよ!」と伝えたら、大工さんも喜んでくれて、なるべく壊さないように解体してくれています。
嬉しいなぁ!
感動した!(小泉首相風)