こんにちは。
年末、いっぱいいっぱいになって更新が途絶えてしまいました(;^_^A
また、ぼちぼち再開していきますのでよろしくお願いします。
10月に受けた第二種電気工事士の筆記試験は無事合格いたしまして、12月24日は技能試験でした。
わたくし、試験の2週間前まで余裕ぶっこいてまして、いざ勉強はじめたら
と焦りだす12月10日。
筆記試験の反省をまったく活かせていない女ですが、なんとか無事に受けてきましたので当日の様子を書いていきます。
- 技能試験当日の持ち物は?
- 電気工事士の技能試験ってどんな会場でやるの?
- 工具のセッティングはどんな配置?
- 試験開始から終わるまでの流れは?
自分が受ける時に疑問だった点などを書いていきますので、これから第二種電気工事士の実技試験を受ける方の参考になったら嬉しいです。
【第二種電気工事士の技能試験】当日の持ち物は?
技能試験で絶対に必要なもの
- 受験票
- 筆記用具(HBのえんぴつ又はシャープペンシル、消しゴム)
- 時計(電卓機能、通信機能のついていないもの)
- 作業工具類
受験票がないと受験ができませんので忘れないように注意です。
「受験票を忘れた方はそのままでは受験できませんので必ず申し出てください」と案内していたので、忘れてしまっても手続きをすれば受けられるのだと思います。
万一に備えて受験番号がわかるように写真を撮っておくと安心かもしれませんね!
筆記用具は作品につけるタグに名前を書くのに使います。
ボールペンはなぜか不可で、えんぴつかシャープペンシルで書くように指示がありました。
会場に時計はなかったので、100均の置き時計をセットして使いました。
- ケーブルストリッパー
- 圧着ペンチ
- マイナスドライバー
- プラスドライバー
- ペンチ
- 電工ナイフ
- ウォータープライヤー
作業工具は練習で使ったものをそのまま持って行きました。
なくてもいいけど、あると便利・安心だったもの
- 手袋
- スケール
- 止血用カットバン
- てぬぐい
- 4色ボールペン
手袋は100均の園芸用の手袋です。
グリップが効くのでアウトレットボックスに電線管を接続するときなどに便利でした。
スケールも100均のものです。
なくてもケーブルストリッパーで測れますが、350mmとか長め電線を切断するとき時間短縮になるかな?と思います。
緊張して手をザックリ切る人もいるという前情報があったので、止血用カットバンをお守りとしてもっていきました。
てぬぐいは万一の時の止血用と、ツルツルした机だと転がってしまうネジやリングスリーブを置くのに便利です。
4色ボールペン(黒・赤・青・緑)は複線図を書くために使いました。
第二種電気工事士の技能試験の会場
12月中旬に筆記試験の合格者にのみ技能試験の受験票が送られてきます。
技能試験はこの受験票で指定された会場で受験することになります。
選ぶことはできませんでした。
私は筆記試験を受けたのと同じ山梨大学教育学部でした。
10:50着席
10:55入場禁止
11:30~12:10技能試験
10:55を過ぎると試験会場に入れないので不合格になってしまいます。
私は10:10に会場に到着しました。
筆記試験で一度来ているのでなんの疑問もなく到着しました。
試験会場の様子
試験会場に到着すると、大学構内に案内の方が沢山立っていて、教室の表をくれます。
受験票を見せれば親切に教えてくれるので迷うことはないと思います。
筆記試験の時に、着席してから教室をでてお手洗いに行くのがちょっと手間だなーと思った記憶があったので、先にお手洗いをすませてから教室へ向かいました。
教室の入り口に座席表がはってあり、自分の受験番号を探して着席します。
席にも受験番号と名前がはられています。
着席したのが10:20でした。
早すぎず、遅すぎず、ちょうど良かったと思います!
受験する方は学生風の若者から年配の方まで様々です。
女性は少なくて、1割くらいかな?
私のとなりの席は女性で「態度悪いけど仕事できる系」のギャルでした!
長くなってしまったので続きは次回!
あれ?
これ、結構ヤバくない!?