南アルプスの古民家【好きなところ3つ】

こんにちは。みつばです。

前回の記事では、私が買った古民家の問題点をかきました。

今回は「そんな問題点をなんとか解決して、このお家に住みたい!」と思った素敵ポイントをご紹介したいと思います。

玄関がカッコイイ!

なんといっても、玄関の雰囲気がすごくカッコイイ!

2回も言ってしまいました。

玄関扉のエイジングした感じがたまりません。

  • 鍵がない。
  • 片方のドアが開かない。

など、問題はあるものの、

みつば

なんとかこのままつかえないすか!?

と大工さんに相談中です。

小上がりのケヤキ板と畳も雰囲気あります。

正面に見える竹の格子がはまった小窓。

玄関は畳の交換、壁の塗装をするくらいにして、オリジナルを残したいと思っています。

引き戸やしょうじなど、建具がすてき!

この建具!

シンプルで無駄のない作りながら、良い材料をつかっているのがわかります。

木目が美しー!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°!

このお家を建てた方の気合いをかんじます。

この雰囲気は、いまから新しく作ろうとしてもなかなか手に入らないものだと私は思いました。

建具がないとこもあるので、あるものを移動させたりして最大限、活用したいなと考えています。

お手洗いの小窓、カッコよき!

でも、このままでは寒いのでこの部分は泣く泣く壊して断熱材をいれる予定です( ノД`)

この窓はとっておいて、いつか何かの形で、よみがえらせたいな…と思っています。

風情のあるえんがわ

初めてこのお家を見たとき、

みつば

えんがわで日なたぼっこをしている愛猫を眺めながらお茶を飲みたい!

と思いました。

解放感があるえんがわは天井の部分がカッコイイですよね。

登山がすきな私にとって、庭の緑を感じて過ごすことができるのは魅力的でした。

今は荒れてしまっているお庭ですが、お手入れして季節のお花が咲いたらきっとすごく素敵だと思います!

まとめ

「その家の独特の雰囲気というものは、いくらお金を積んでも変えられない」というのが不動産業界で何件もリフォームを見てきた私の感想です。

100年ちかい年月で丸くなった木の角や変色した風合い、当時のデザイン。

オリジナルの窓や障子やふすま、床材、天井材などが組み合わさって醸し出される独特の雰囲気というのは新築では手に入らないお宝だと私は思うのです。

アプローチから玄関を開けた時、入口から見える雰囲気にしびれてランナーズハイならぬコミンカーズハイになってしまった私。

天井や柱、建具のデザインがシンプルで洗練されており、好きになってしまいました。

立地や日当たりなど、譲れない条件をクリアしていたことに加えて、

「この雰囲気をそのまま活かせそうだ」と感じたことが購入を後押ししました。

お風呂やトイレもカッコいいので使えるものなら、このまま使いたい…

でも、寒いのは嫌だ…ジレンマです。

快適さを求めつつ、どこまでオリジナルを残して雰囲気を保てるか?

予算と相談しながらリノベーションしていきたいと思います。